こんばんは( ・∇・)!
今日、子供達の生活習慣の乱れが問題になっています。
その中でも今回は
スマホやゲームが普及した事により
夜遅くまで明るい液晶を見る事で起こる、
『睡眠障害』 や『寝不足』
”睡眠不足による事で起こる心身の乱れ” に、
焦点を当ててみていきたいと思います!
早寝・早起き・朝ごはん
基本これらが守られていれば、子供達はちゃんと育つ!!と
発達脳科学者で小児科の成田奈緒子先生は
太鼓団を押しているそう。
年齢によって必要な睡眠時間は異なる!
- 0歳児→14〜15時間
- 1歳児→14時間
- 3歳児→12時間
- 小学生→10時間
が理想の睡眠時間だそうです。
やばい!うちの子はそんなに寝てない( ;∀;)!!
睡眠時間が短い事で起こる子供への影響
自己肯定感が低くなる
寝る時間が遅くなるほど、
自分のことを好きだと感じる割合が減ることが
研究でわかっているのだそうです!
夜間に強い光を浴びて夜更かしするうちに、
本来持っている昼間性動物としてのリズムが狂ってしまう。
その影響により、心身の不調となって表れる。
何でもないのにイライラする!!
と、なり
周囲に攻撃的になる!
また、海外の研究で
- 低学力
- 少年犯罪
- 薬物依存
- 10代の妊娠
- 自殺 など
自己肯定感に関係があることが指摘されている。
ま、、、まじですか。
そして、
特に日本の子供達は
自己肯定感が世界的に見ても低いことが
問題視されています。
もちろんこれらは、睡眠の影響が全てではありませんが。
*母親、周囲の大人の影響も要因の一つ!
(この事についてはまた別の機会に書きます!)
他にも睡眠不足は…
- 骨や体が形成されにくくなる
- 食欲不振
- 注意や集中力の低下
- 将来、肥満の危険因子になる など
様々な影響を引き起こします!
そもそも発達障害とは?
- 幼少期より一貫してみられる特徴である
- その症状によって、生活に支障をきたしている。
- 特徴は様々で、一人一人異なる!
(こだわりが強い、コミュニケーションが苦手、忘れ物をよくする、気が散りやすい、読み、書き、計算が苦手、などなど。)
結果、
睡眠不足によって起こっていた症状が
発達障害と勘違いされるケースがあるということ。
本当の発達障害か、最近言われている『もどき』なのか…
判断は難しいかも知れません。
それでも
生活習慣を見直す事で改善されるケースがあるという事!!
規則正しい生活を送っていれば心身のバランスが安定する。
睡眠不足がいかに良くないか、
改めておわかりいただけたかと思います。
朝は早く起き
朝ごはんをしっかり食べ、
体を目覚めさせましょう!!
朝ごはんは
一日を活動的に過ごす、スイッチになります!!
そして
夜は早く寝る。
基本的な生活習慣は一生続きます。
お子さんの将来のためにも
今すぐ生活週間の見直しを始めてみませんか?
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