うちの子、我慢ができない!?
いうことを聞いてくれない!!泣
子供が我慢できなくて
(または、子供のわがままで)
困った経験をした事があるママさんも
多いのではないでしょうか?
例えば我が家では
こんな感じです…
〜買い物編〜
我が家は3人子供がいるので
かわいいカートの取り合いから始まります。
(いやいや、ママ何台もカート押せないよ!!?笑)
から始まり
・『あれ買ってこれ買って!!』
・商品が綺麗に並んでいるところを倒してみたり 笑
(直すの大変だから本当やめて 泣)
・寒い大型冷蔵庫が好きでそこから動かなかったり
(早く出たい!!寒すぎ無理ー!!)
挙句の果てに
・店内を走り回られたりなんかして
追いかけるだけで精一杯!
(買いたい物まだ買えてない!!)
〜電車やバス編〜
子供が騒ぎ始め
・『これ食べて静かにしててね!』と
ついついお菓子をあげすぎてしまった…
・大声で歌い始める
などなど…笑
小さいお子さんがいると
こんな場面
あるあるなのではないでしょうか。
子供が言うことを聞いてくれないとき、
- ついイライラしちゃう
- どうやったら我慢してくれるの?
- 怒ってしまう事が増えてきたな〜
- でも甘やかすのは良くないよな・・・。
ママ達も日々葛藤ですよね。
少しでもお子さんと過ごす時間が楽しくなるように
共に試行錯誤してみませんか。
子供に我慢を教えるとは?
・お菓子は食べすぎたらダメでしょう!
・電車の中では静かに!
・ちょっと待っててと言ったでしょう!
こんな風に怒ってしまう事
ありませんか?
怒ってしまった後に
また怒ってしまった、と後悔したり
なんでうちに子は何度言っても
わからないんだ!
と思ったり。
子供だって、ママだって
たくさん我慢しているんですよね。
それでは
そもそも我慢とは?
子供にとって
子供が納得しており
感情のコントロール力を育む
『良い我慢』
と
子供が納得していない
頭ごなしに「ダメ!」と言われる
『悪い我慢』
があるといいます。
『良い我慢』と『悪い我慢』
小さいうちは
何をしてはいけなくて、
何をしても大丈夫なのか
判断基準がわかっていません。
何度注意してもまた繰り返す。
そうしていくうちに
学んでいくのです。
だから、繰り返してしまうのは
仕方のない事。
学んでいる最中なんだな、と思って
諦めも必要ですね 笑
でもその前に!
その注意
子供にわかる言葉で
『どうしてしてはいけないのか』
ちゃんと理由まで話していますか?
なぜいけないのか、
言葉がまだきちんとわからなくても
理由を説明してあげてください。
頭ごなしに
「ダメ!」と注意をされると
自分を否定された気持ちに
なってしまうそうです。
自尊心の低下につながることも。
何が良くて、何が悪いかがわからないと
何を注意されたかがわからず、
何も学べませんよね。
またか…と思っても
理由から、
何度でも繰り返し
お子さんに話してみて下さい。
まずは、受け止めてあげることから。
そして大切なことは
『まずは受け止めてあげること』
子供は、自分の言っていることを
受け止めてもらえると安心します。
受け止めたからと言って、
要求は叶えなくてもいいのです。
例えば…
『あのおもちゃ買ってー!!泣』
『かわいい(カッコいい)もんね。欲しいよね。』
この一言でもいいのです。
その後に
『でもね…』と
買えない理由を話してあげてください。
もし
『お誕生日の時』など
買ってあげられる予定があるなら
そのことも話してみて。
ありがちなパターン〜こんな時の対処法〜
1.買い物の時店内を走り回る
『広くてワクワクしちゃうよね。
人とバーン!て当たったら危ないよね?
イタイイタイになちゃうよ?
こらー!て怒られたらいやだよね。
お買い物終わったら公園に行って走ろうか!』
我が家は
こんな風に言っていた気がします。
『このお野菜なんていうでしょうかー?』
なんてクイズを出してもいいですね。
それでも
広いスーパーは子供にはワクワクしちゃうもの( ;∀;)
ママ達も負担が少なくなるよう
ネットスーパーを取り入れたりと、
うまくやりくりできると
いいですよね。
2.電車やバス、公共の場で騒ぐ
騒がれると困るので
ついお菓子あげがちですよね。
かと言って、
ユーチューブなど画面を見せておくのは
個人的には
一緒にお出かけに来ているのに
子供と関わりが持てない気がして
気がひけるタイプです。苦笑
もちろん
利用している方を
非難する気は全くありません。
子連れでお出かけの大変さ、
とてもよく理解しています。
お菓子をあげがちな方には
ビスケットなどこぼれるお菓子は避け
ラムネ、アメなど
少量ならいいのでは。
『次の駅に着いたらね』と
ルールを決めながらあげてみては。
以前
何かのTVで見たのですが
『後一個ね!』と決めておいて
子供が泣き崩れるから
もう一個あげちゃう。
↑このパターン
ママ自身がルールを守れていないため
N G行為なんだとか。
約束を決めたらママ自身も守り、
子供にルールを教えていかないといけないのですね。
3.お友達とおもちゃの取り合いに
『ダメ!貸してあげなさい』と
いう言葉は、
今までの流れをみると
アウトなのではと
わかるのではないでしょうか。
①まずは子供の子持ちを優先してあげる
事が大切でしたよね。
その時の声がけは
・おもちゃを使っている側だったら…
『〜ちゃんもまだ遊びたいよね。
お友達も使いたいんだって。
**が終わったら貸してあげようか?
(お友達)ちゃん待っててね』
・おもちゃを借りたい側だったら
『〜ちゃんも借りたいね。
でもお友達、まだ使ってるんだ。
終わったら借りようか?
それまで**をしてるのはどう?』
なんて声がけはいかがでしょう。
4.ママが忙しい時に、遊ぼう!と来たら
『ちょっと待ててね』だけだと
子供はいつまで待ったらいいか
わかりません。
『**が済んだら遊ぼうね!
だからちょっと待っててね。』
と
具体的に
教えてあげてみましょう。
まとめ
子育てをしていると、
息詰まる事が
たくさんありますよね。
自分の時間も取れず、
毎日クタクタのママ達も多いと思います。
でも
きっとそんな風に
『ママー!!』なんて来てくれるのも
今のうちだけなんですよね。
あー寂しい!!
1人で頑張り過ぎようとすると
疲れてしまうので
ぜひ周りの力も借りてください。
それは
おじいちゃん、おばあちゃんというだけでなく
近所の人や、町の子育てサポートの人、
などなど。
色々な人と接し
かわいいね!と言われたり
時には怒られてしまったり
様々な経験をして
子供は成長していくものですから…
今の時期を大切に
我が子と丁寧に会話をし、
受け止めてあげ、
関わりを持って
過ごしていけたらいいな、と
思います。
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